※この記事は旧ブログ (Amebaブログ)から移植したものです。
今年も猛烈に暑い季節がやって来ました・・・
巷では酷暑とかハワイよりも暑いだとか体感温度46℃なんてとんでもない事が言われています。
先日、プロトルアーのテストで湖上に浮いてきたのですが…
止まらない汗…汗…汗…
正に苦行とも言える状況でしたね。
皆さんも釣行の際は万全の熱中症対策をして下さい。
釣行後の注意点
魚皮ルアーは頑丈なトップコートを施しておりますが、釣行を重ねるとトップコートにヒビや欠けが生じてしまうことがあります。
(キャスト時に障害物にぶつけた場合も同様です)
トップコートが剥がれて(もしくは欠けて)しまうと、コート下の魚皮に釣場の水が染み込み、微生物などが付着してしまいます。
そのままの状態でルアーの乾燥を怠るとこのように魚皮が変色してしまいます。
(テスターさん言わく、独特の腐ぉ〜みゅら〜…があったとかなかったとか…)
現在のフレッシュベイトルアーズのコーティングは立ち上げ当時のモノに比べて改善が進んでいます。
より魚皮に馴染み、粘りと強度を持たせ、密着性を高めています。
ですが、それでも全ての状況に対応できる訳ではありません。
度重なる衝撃を蓄積するとトップコートにヒビが入ったり、破れが起こります。
(この点に関しては市場にある全てのルアーに言えます)
この点に関して、フレッシュベイトルアーズでは仮にトップコートが破れても水分が内側に広がりにくい特殊加工を施しています。
ただ、そこまでしても完全とはいかないため、長く愛用して頂くためにお客様にてお手入れをお願い致します。
- トップコートの破損があった場合はその補修をしていただく
(フレッシュベイトルアーズに送付していただいても構いませんし、ご自身で補修されても構いません) - 釣行後はタックルボックスから取り出して乾燥していただく
(風通しの良い場所で吊るしていただくと良いです)
この2点に気をつけていただければ長く愛用していただけます。
爆発的な釣果を叩き出す可能性を秘めた魚皮ルアー。
その扱いにもやや一癖ありますが、これも天然素材の特性の一つと解釈して頂けますと幸いです。