ルアー製作に携わり13年。
究極のルアー作りを志向した結果、辿り着いたのは生体を素材とした魚皮ルアーでした。

圧倒的な生体感を再現する独自製法

フレッシュベイトルアーズでは、3年の試行錯誤の末、独自の製法を確立しました。
この独自製法により、生体の発色を限りなく失わずにルアー化することに成功しています。

いわゆる剥製を作るようなアプローチでは、フレッシュベイトルアーズの魚皮ルアーのような美しさや機能性を実現することはできません。
地上はもとより、水中での光の反射については明らかな違いが生じます。

この独自製法による「生体の再現性」が、他の魚皮を使用したルアーとの決定的な違いと言えます。

品質の追求

魚皮ルアーの最大の肝は素材となる生体です。

体表面のダメージ、鮮度、サイズの条件を満たす個体でないとフレッシュベイトルアーズの製作には使用できません。
(実際のところ、市場で仕入れられるような個体では魚体のダメージはもとより鮮度の要件も満たせません。)

よって、生体の確保のために、捕獲から行うしかないのが現状です。

また、捕獲した生体の輸送、保管方法などにも厳しい要件を設けています。
これらの要件を満足した個体のみが魚皮ルアーとなります。

ルアー製作として見ると、非常に効率の悪い作業の積み重ねです。

しかし、仕上がった魚皮ルアーは極上の輝きを放ちます。

細かなパーツまで徹底的に仕上げる

フレッシュベイトルアーズの製作工程を知る方々がおっしゃること。

「これはもう職人の域ですね」

フレッシュベイトルアーズでは細かなパーツに至るまで、一点一点のパーツを丁寧に仕上げていきます。

例えば、魚皮の裏に残った肉の繊維質を取り除く作業。
残留した繊維質はルアーに貼り付けた際に、魚皮に微細な段差を生じさせます。

それらは、一般の方が気付かないレベルの差です。

しかし、魚皮のポテンシャルを極限まで引き出すためにフレッシュベイトルアーズは細部にも徹底的にこだわります。

選び抜かれた素材とフレッシュベイトルアーズの技術が出会うとき、究極の疑似餌が誕生します

通常のルアー製作と異なり、魚銀皮ルアーは一度に多くの量を生産することができません。

素材の見極め、仕込み、細かな加工工程を経て一点一点を仕上げるためやむを得ない事情があります。

大変多くのご要望をいただいておりますが、十分にお応えできていないのが現状です。

ぜひ、お手元に届いた魚皮ルアーは末長くお楽しみくださいませ。

また、自然素材を使用しておりますので、まさに一点ものと言えます。
魚皮ルアーの美しさ・風合いを楽しんでいただけると幸いです。